東北電力、世界最大規模のVPP業者と連携

2019.05.24 Fri.


2020年までの2年間、独自のシステムを検証
東北電力は5月23日、ドイツのケルンに本拠地を置くNext Kraftwerke(ネクストクラフトベルケ)社と戦略的な連携協定を締結したと発表した。

同社は欧州を中心に設備数7600超、出力にして700万kWのリソースを管理する、世界最大規模のVPP(バーチャルパワープラント:仮想発電所)業者。複数の多様な電力源を正確に制御するなど、VPPに係わる独自の技術を有している。

連携は2020年までの2年間の予定で、今年8月頃に開始する。まず東北電力の研究所でネクストクラフトベルケ社システムの機能検証を行って技術的な手段を確立し、2020年2月頃にエネルギーリソースの規模を拡大する。最後にこのシステムを用いた場合の事業機会を検証する。

VPP事業や新たなサービスの開発で事業拡大
東北電力は2018年4月からVPP実証プロジェクトを開始した。自治体のリソースを活用する協定を結び、法人向けのエネルギーマネジメントサービスを提供するなどで、これまで豊富な知見と技術を培ってきた。

同社は今回の連携でVPP技術の一層の充実を図り、VPPの事業化や新たなサービスの開発などを、将来の事業拡大につなげていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東北電力 リリース
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1201287_1049.html

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_eUqUWxf8p8.html

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