日本ガイシ、NAS電池販売でBASFと提携

2019.06.12 Wed.


再エネの出力変動を緩和する元祖大容量電池
日本ガイシは6月11日、ドイツの総合化学メーカーBASFの子会社と、NAS電池の販売提携契約を締結したと発表した。

日本ガイシはセラミック技術をコアテクノロジーとし、100万ボルト級の変電用がいしも手がける世界最大のがいしメーカー。エネルギー、エコロジー、エレクトロニクスの事業領域で活躍し、今年100周年を迎えた。

NAS電池は、日本ガイシが世界で初めて実用化したメガワット級の大容量蓄電池。大容量の電力を貯蔵し長時間にわたって放電することが可能で、天候に左右されやすい太陽光発電や風力発電の出力変動を緩和し、安定化することができる。

世界で既に約200カ所、一層の販路拡大を
NAS電池は大口需要家の電力負荷平準化や非常用電源、離島での電力供給の安定化など様々な用途で利用され、再生可能エネルギーの導入に貢献している。

2002年の量産開始以来、これまで全世界で約200カ所、総出力560メガワット以上の設置実績があり、今後はBASF社の世界的な販売網を通じて、販路の一層拡大を図る。

日本ガイシは今後もNAS電池の普及によって、世界的な再エネ導入やCO2排出量削減に寄与していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本ガイシ リリース
https://www.ngk.co.jp/news/asset/20190611_1.pdf

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_eW5Cau8lMM.html

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