岡山県 太陽光発電施設の安全な導入を促進する条例 制定

2019.07.09 Tue.


県民の安全安心の確保のため制定
岡山県は「岡山県太陽光発電施設の安全な導入を推進する条例」を令和元年7月5日制定した。施行日は令和元年10月1日。

対象施設は、建築基準法に基づく建築物に設置されるものを除いた太陽光発電施設。

同条例は設置者に関係法令の遵守および県が定める事項を守るよう努めることを責務として定めた。

地域環境への影響を考慮し対策を講じることを求める
具体的には、地域住民に計画の初期段階から十分な情報提供を行うことなどの適切なコミュニケーションをとること。

稼働騒音、電磁波、反射光等が周辺環境に影響を与えないように適切な措置を行うこと。

事業終了後の速やかな施設撤去や撤去後の土地について防災や景観保全に必要な措置を講ずることなどが施行規則第四条により定められた。

設置禁止区域を定めた
また、土砂災害のリスクの高い指定区域は、施設の設置を禁止する「設置禁止区域」と定め例外的に設置する場合は知事の許可が必要となる。

土砂災害警戒区域は、「設置に適さない区域」と規定し、発電出力50Kw以上の施設の場合は知事へ届け出を必要だ。

県民への配慮と太陽光発電の普及に寄与する
再生可能エネルギーの普及を進めるうえで、太陽光発電の導入は肝要だが導入にあたり安全性確保や生活環境、地域環境への影響について県民より懸念の声があがっていた。

同条例は県民の安全安心な生活を確保と環境への配慮を定め、同時に太陽光発電の普及と拡大に貢献することを目的とし制定した。

(画像は岡山県ホームページより)


▼外部リンク

岡山県ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/page/619095.html

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_e1N5TB24Tq.html

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