大阪ガス ドイツのVPP事業者と共同で太陽光発電量予測に関する実証を行う

2019.10.07 Mon.


FITからの自立化を想定した取り組み
大阪ガス株式会社は、ドイツのバーチャルパワープラント(仮想発電所)事業者であるNext Kraftwerkeと共同で、太陽光発電予測に関する実証を行うことについて合意した。

実証実験は由良風力開発株式会社が保有する、由良太陽光発電所(南)において行われる。由良風力開発は、大阪ガスの100%子会社である株式会社ガスアンドパワーの100%子会社だ。

タイムリーな予測で精度の向上を目指す
同社は2018年9月に気象予報事業者登録を取得するなど、気象予報技術の精度向上に向け取り組んでいる。

同実証を通じ、1時間前までの気象変化を踏まえたタイムリーな予測を行うことによる、高精度な太陽光発電量予測の実現を目指す。

ドイツと同様のサービスの需要増加を想定
ドイツは2012年より、再エネの電力市場への統合を目的として、市場価格にプレミアム料金を上乗せし買取価格を決定するFIP制度が導入されており、再エネ発電量予測実施者が再エネ事業者に移った。

Next Kraftwerkeは、再エネ発電量の精緻な予測や、市場取引代行サービスをビジネスチャンスと捉え、ドイツ国内で3,100MWの太陽光発電を管理するなど豊富な実績を有している。

日本においても再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会の中間整理で、FIT制度から自立し、電力市場へ統合していく方向性が示されている。

同社は制度変更を見据え、再生可能エネルギーをより効率的に活用するための新たなサービス提供の実現を目指し、Next Kraftwerkeと共同で実証に取り組んでいく。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大阪ガス プレスリリース
https://www.osakagas.co.jp/

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_fkLGUXdMXO.html

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