世界最高水準の太陽電池を搭載、電動車走行の実証開始
2019.07.08 Mon.
今回の実証ではシャープが開発した世界最高水準の太陽電池セルで構成したパネルを搭載。変換効率は34%以上で定格発電電力も大幅に向上した約860W。新たなパネルの搭載がEVの航続距離や燃費に及ぼす効果を検証する。
また、これまでの実証車では駆動用バッテリーへの充電は駐車時にしかできなかったが、今回は走行中にも充電できるシステムを採用。航続距離や燃費が大幅に向上することが期待されている。
実証車は7月10日から開催される「第14回再生可能エネルギー世界展示会」のNEDOブースで展示される。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NEDO リリース
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101150.html
ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_e1QVW3NYG4.html