パナソニック、中国GSソーラーと太陽電池事業で協業

2019.05.11 Sat.


パナソニックと中国GSソーラーが太陽電池事業で協業
パナソニック株式会社ライフソリューションズ社は5月9日、中国の太陽電池メーカーであるGSソーラー社(中国名:鈞石能源有限公司)と、太陽電池事業で協業することに合意したと発表した。

同社は、ソーラー事業の子会社であるパナソニック エナジー マレーシア(マレーシア工場)をGSソーラー社へ譲渡するとともに、太陽電池の研究開発機能を分離して新会社を設立、両社共同しての出資・運営を行うという。

これまで同社が生産している太陽電池モジュールHIT用セルは、アモルファスと単結晶のシリコン太陽電池を組み合わせた、同社独自のヘテロ接合型太陽電池であり、特徴として、高変換効率、優れた高温特性(温度上昇による性能低下が少ない)、両面発電等の特徴がある。

またGSソーラー社は、ヘテロ接合型太陽電池に関する研究・開発・生産を行っているメーカーで、高い研究成果を生み出している。

互いの技術・ノウハウ活用し高付加価値製品を開発
今回の合意は、今後のグローバルな成長が期待される太陽電池業界にて両社が協業することにより、互いの技術・ノウハウを有効活用して高付加価値製品を開発することで、ヘテロ接合型太陽電池のさらなる発展が可能になると判断したことによるもの。

同社は、ソーラー事業の開発・生産体制の最適化を図るほか、マレーシア工場で生産している太陽電池モジュールを、今後も調達・販売する。

また新会社では、ヘテロ接合技術をさらに進化・発展させることで、太陽電池の競争力を強化する。なお、日本や米国の同社ソーラー生産拠点は継続するという。

(画像はパナソニック株式会社HPより)


▼外部リンク

パナソニック株式会社 プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/05/
 

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_eSVc6Liqtm.html

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