ドライフラワー活用術!基本の作り方やアレンジ方法を紹介|まおさんちのエコ育と省エネ実践ノート

一年通して旬の花をドライフラワーにしたくなるほどハマりました♪
おうち時間が増えたことがきっかけで、自宅に花を飾る人が増えたそうです。せっかくなら、花を長く楽しみたいもの。そこで今回は、ドライフラワーの作り方やアレンジ活用術を紹介します。
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- 【基本の作り方】
- 1)不要な葉はなるべく取り除く
- 2)花を逆さまにして麻ひもなどで縛って吊るす
- 3)1~2週間放置する
ブーケのように複数本まとめて吊るすとおしゃれですが、できるだけ少ない数で吊るした方が乾くのが早いので留意しておきましょう。
そのほか、シリカゲルを使って短時間できれいな状態のドライフラワーを作る方法などもありますので、気になる方は調べてみてくださいね。
●適したタイミング
ドライフラワーは花が7から8分咲きの時に乾燥させます。花が完全に開花してから乾燥させると花びらが落ちやすいためです。花が新鮮なうちに乾燥を始めましょう。
●ドライフラワーに向いている品種
かすみ草やあじさい、バラなどは乾燥したときにも色や形が残りやすいのでおすすめです。反対に、チューリップやガーベラなど、花びらが厚めで水分の多い花は乾燥に時間がかかり、その間に色が悪くなってしまうためドライフラワーに向いていません。

旬の花も、何にでも合わせやすいかすみ草も個性があって可愛いですよね。
レジンを使ったアクセサリーにチャレンジしたり、専用のオイルでハーバリウムにするのも楽しめます。わたしは子どもと楽しめるものをと思い、今回は「サシェ」を作ってみましたので紹介します。
- 【サシェの材料】
- ・みつろう
- ・ソイワックス
- ・シリコンモールド(なければ牛乳パックなどでもOK)
- ・ドライフラワー
- ・リボン
- ・ピンセット(なければ爪楊枝など)
- ・紙コップ
- ・クレヨン(あれば)
私は以前みつろうラップを作った時に買ったみつろうが余っていたので、それとソイワックスを1:1の量で使いました。いろんなサイトを参考にしましたが正解がわからなかったので、完成したときの色味や触り心地などから調整していくのがいいかもしれません。2つを紙コップに入れてレンジで温め、シリコンモールドの型に流し込みます。すぐに固まってくるのであらかじめドライフラワーの配置を決めておくといいでしょう。

花の配置で色彩感覚や美的センスが磨けそう!とても楽しそうでした♪
爪楊枝やピンセットで位置の調整を行い、十分乾いたら丁寧にはがします。専用の型には穴が空いていることが多いので、リボンを通すと可愛いですよ。そのほか、みつろうとソイワックスを溶かした際にアロマオイルを数滴入れると香りが長く続くので、お部屋の芳香剤代わりにもなります。また、クレヨンを削って一緒に溶かすと本体に色付けできます。
ライター紹介

吉田茉央(よしだ・まお)
ライターやモデルとして活動している家庭の省エネエキスパート・診断級の資格を持つ一児のママ。ジョシエネラボ立ち上げメンバーの1人。元エネドル省エネ担当。
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