東芝エネルギーシステムズ、関電相生発電所2号機のバイオマス燃料変更改修工事を受注

2018.11.03 Sat.


出力20万kW級蒸気タービン等の更新工事を受注
東芝エネルギーシステムズ株式会社は10月30日、関西電力相生発電所2号機のバイオマス燃料変更に伴う改修工事に関する、出力20万kW級蒸気タービン等の更新用機器供給を含む工事一式を、「相生バイオエナジー株式会社」(関西電力株式会社と三菱商事パワー株式会社の特定目的会社)から受注したと発表した。

相生発電所2号機は、1982年に重油と原油を燃料とする出力37.5万kWの火力発電所として運転を開始していて、これには同社製の蒸気タービン・発電機が採用されている。

このほど同機について、燃料を木質バイオマスへ変更することで再生可能エネルギー比率を向上させることになり、蒸気タービンに関する既設メーカーの強みを活かした同社の高い技術力・提案力が評価されたことから、今回の受注に至ったとしている。

なお、機器の納入は2021年春頃から開始し、2023年初頭までに全ての工事を完了する予定とのこと。

環境に配慮した発電所と低炭素社会の実現に貢献
このところ、環境意識の高まりとともに、老朽化した火力発電所の高効率化を目的とした設備更新や、燃料転換などの動きが国内外ともに行われてきている。

このため同社は、こうした動きに合わせて高効率化への改修工事を、顧客となる発電事業者と協調しながら多数行ってきており、今後も既設発電所向けのサービスや高効率を実現する発電システム技術の提供を通して、環境に配慮した発電所と低炭素社会の実現に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東芝エネルギーシステムズ株式会社 プレスリリース
https://www.toshiba-energy.com/info/info2018_1030.htm
 

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_eAVffO0Cyg.html

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