日本電産ASI、EVの超急速充電システムを開発

2018.06.10 Sun.

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配電網の6倍を超える電力供給が可能に
日本電産株式会社は6月5日、同社の子会社でイタリアのミラノを本拠地とする日本電産ASI株式会社(以下NASI)が、電気自動車の充電システムにおいて革新的な超急速充電システムを開発したと発表した。

電気自動車の普及には、充電システムのインフラ整備が欠かせない。NASIが開発した充電器の電力制御システムは、既存配電網と充電スタンドの間で緩衝機能として作動し、充電スタンドでのエネルギー需要の増大に応えるとともに、配電網の安定性の維持に寄与する。

新製品は低圧や中圧の既存配電網とも接続でき、太陽光など再生エネルギー源からの電力も利用できる。320kWで車両に充電しても、電力網にはわずか50kWの負担しかかけない。

画期的な充電システムでインフラ整備を
新開発の充電システムでは、標準的な新生代電気自動車の場合15分以下で80%まで充電でき、500kmの走行が可能になる。

さらに2台同時に充電、あるいは1台ずつ3台連続の充電も可能で効率性は95%、ロスは最小限に抑えられている。システムを双方向に利用することで、配電網への電気供給(V2G)も可能だ。サイズも小型で、電気自動車の市場拡大にとって好条件を備えている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本電産 リリース
http://www.nidec.com/ja-JP/product/news/2018/news0605-01/

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_em5GsCyJWk.html

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