富士電機、蓄電池併設型マルチPCSを開発

2018.08.07 Tue.


太陽光発電設備のコスト削減を実現
富士電機株式会社は、太陽光発電設備のコスト削減を実現する蓄電池併設型マルチPCS(パワーコンディショナ)を開発し、販売を開始したと2018年8月2日に発表した。

従来設備と比較して20%程度のコスト削減
今回発売された蓄電池併設型マルチPCSは、再生可能エネルギーを活用した分散型電源の導入を進めている東南アジアを中心に、グローバル市場で展開することを予定している。

従来の蓄電池併設太陽光発電所では、太陽光パネルと蓄電池それぞれにPCSが必要となっていたが、蓄電池併設型マルチPCSは、機能を一体化することで複数のPCSを設置する必要がなくなった。

また、付随していた変圧器の設置台数や設置工数の削減も実現するので、富士電機の従来設備と比較して20%程度のコスト削減を実現し、電力変換の回数が減ることで電力損失も4~5%低減している。

主な仕様としては、太陽光側のDC入力がDC1,000V・1,500kW、蓄電池側はDC800V・1,500kWで、AC出力はAC480V・1,110kVA/1,000kW、寸法は幅4,860×奥行900×高さ1,950mmで、重量は4,700kgだ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

富士電機 プレスリリース
https://www.fujielectric.co.jp/

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_esrUXZ34tS.html

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