エリーパワー、蓄電池多数を利用したVPP実証開始

2018.10.12 Fri.


同じ建物の中に分散した蓄電池も同時制御
エリーパワー株式会社(以下「エリーパワー」)は10月11日、東電HD、関西電力その他9社と連携して、大規模なバーチャルパワープラント(仮想発電所、以下「VPP」)の実証試験を開始すると発表した。

VPPは分散した電源をIoT技術などで一つの発電所であるかのように統合制御するシステムで、蓄電池を充放電することで電力の需給バランスを調整する。実証試験ではエリーパワーがリソースアグリゲーターとして需要家のリソースを制御し、東電HDと関西電力が得られた電力を取引するコーディネーターとなる。

今回は大和ハウスなど9社および一般家庭に設置された蓄電池の充放電を制御する。その数は約500台で蓄電池容量は1.6MWh、出力は780kW相当。さらに日本初のケースとして、同じ建物の中に分散した蓄電システムの同時制御を行う。

試験は2月後半までの4カ月間、早期事業化を目指す
この実証試験は2016年度から継続的に実施してきた試験の一部で、今回は10月後半に開始し、2019年の2月後半に終了の予定。

全体の実証試験は2020年度まで継続する予定で、エリーパワーは早期の事業化を目指している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

エリーパワー リリース
http://eliiypower.co.jp/news/2018/20181011.html

ニュース提供元:http://www.eco-front.com/news_eyZYU1eOfW.html

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