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2017.08.01 Tue.

おうちにあるもので簡単おもちゃ 我が家のモンテッソーリ教育

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自然エネルギーを選んで買う

我が家の娘は2歳半近くですがあまり自己主張が激しくなく、ありがたいことに聞き分けが良くてイヤイヤ期の大変さというのはまだあまり感じません。それでも日々の不慣れな育児やワンオペで疲弊して、短気で未熟な私は怒ってばかりで毎日自己嫌悪と反省を繰り返しています・・・。そこでなんとか自分を変えたい、娘にとって良いママになりたいと育児書を読み漁っているのですが、そこで私の娘への見方・関わり方が少し変わった「モンテッソーリ教育」について今日は紹介したいと思います。実はこれ、特別な教材おもちゃを使うのですが自宅にあるもので簡単に作れるのに子供がとっても楽しそうで、エコ好きとしては見逃せません子供の「できた」という達成感を身近に感じ、成長を感じることのできる「おうちモンテ」、一緒に始めてみませんか

 

モンテッソーリ教育とは

 

モンテッソーリ教育について調べれば基本的な概念はどのサイト、文献でも学べるので、ここでは噛み砕いて自分なりの解釈で説明しますね。

子供って大人にはわからない謎の遊び方や行動をしたり、変なこだわりを持っていたりしますよね。「汚いからやめなさい」とか「なんでそんなに○○にこだわるの、こっちでいいでしょ」などと大人は子供のためを思っているのですが子供の行いを制止・否定することがありますが、モンテッソーリ教育では、すぐに大人が手や口を出してしまうのではなく、なぜそれをしたいのか、子供は何を感じているのかということをよく観察してみることが大切といいます。

ついついわが子を思って一方的に与えすぎたり介入したりしてしまうのですが、子供と大人は全く違う生き物であるという基本原則を忘れずに、子供を観察・理解する目が育ってくると子供も大人も変わっていきます。子供はあることに気付き、達成できたという自信から前向きになったり物事へのかかわりに積極的になり、大人も子供の不可解な行動が意味のあるものとわかるようになるので、私自身の体験で言うと、明らかに怒らなくなり、子供もぐずりが減りました・・・

 

「敏感期」を知っていれば大人も変わる

 

image02   全ての過度な興味は子供の発達・成長のために一時的に備わるものであるから、なるべく自由にやらせてあげて、”子供が一人でするのを手伝う”というスタンスが大事なんです。その過度な興味のことをモンテッソーリ教育では「敏感期」というのですが、例えば、「こうじゃなきゃダメだー」という謎のこだわり・ぐずりの原因は幼児期特有の秩序感を重要視する「敏感期」のせいなんですって。また、なんでも自分でやりたがるのも、将来に向けて様々な筋肉を鍛える「運動の敏感期」なんです。こうしてモンテッソーリ教育を勉強していくとどんどん子供の謎が解けてくると、全国のママさん、お宅のこだわりが強いお子さん、順調に成長している証ですよー安心してーと叫びたくなります笑。

 

手作りおもちゃで始める「おうちモンテ」

 

モンテッソーリ教育で使うおもちゃはどれもシンプルで、指先を細かく使うものが多いです。保育園や幼稚園で取り入れられている教具は色や材質、触り心地まで全て考えて作られていますが、自宅にあるものを使って気軽に始めることもできます。

我が家で一番最初に始めたのがこちら。

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洗濯ばさみを段ボールに挟むだけ。えっ、これがおもちゃと思う方もおられるでしょうが、洗濯ばさみを使う指先の動きがはさみを上手に使いこなすための練習になるんですって。今ちょうどはさみを練習している時期なので飛びついちゃいました。1歳半~2歳半頃対象だそうです。これに慣れたら掃除機の筒を紐でぶら下げて、バケツにたくさん入れた布団用洗濯ばさみではさむのがいいみたいです。確かに指先に力を入れるし器用になりそう。3歳頃から色分けしたり並べたりするのも好きになるらしいので、そのうち色でも塗ってあげようかと思います。

次は夏にオススメのお水遊び。コップからコップにひたすら水を移す明け渡しという動作です。娘は驚くほど集中して何度も繰り返してくれていました。

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水をこぼしてしまう場合、砂や小石、お米や小豆など粒の大きなものから始めるといいそうです。また、トレイの上で行い、横に布巾を置いておくとママのイライラも減りますよ。なんなら子供が布巾の使い方を覚えてくれる良い機会になります

最後に意外にはまってくれて驚いたこちら。

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アルミホイルの芯に紐を通して結んだだけです・・・これもなんてシンプルな。紐をひたすら引っ張ると永遠に紐が出てくるね、という・・・。今後興味を持ってくれたらいいなと思って結び目をちょうちょ結びにして、「ほら、ちょうちょがばぁしてる」と言ったら楽しそうにずっとやってました。もっとやりたいと布団に連れて行くほど気に入ってくれました。次の日には芯に絵を描いて、紐を肩にかけてカバンって言ってました笑。

もっと紹介したいのですが、きりがないのでこのあたりで・・・。

 

環境づくりと注意点

 

おもちゃを作って、はいどうぞ、と自由に遊ばせるのではなく、モンテッソーリ教育ではまず最初に大人が「よく見ててね」と、指先が子供に同じ向きからよく見えるようにしながらゆっくりと見本を見せてあげます。一つ一つの動作を丁寧に行いながら、無言で見本を見せるのだそうです。

 

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真面目なママであればあるほどちゃんとやらせなきゃと思いがちですが、興味を持って集中して取り組む教具は子供によって違うので与えたものを集中してやらなくても気にしないことは大切です。我が家では輪ゴムを色ごとにお皿に分ける、という教具を与えたけれど、お友達の影響で輪ゴムはおままごとに使うという経験を先にしていたせいか、真っ先に輪ゴムをおままごとキッチンにもっていってなべに投入していました。違うよ、と言いかけましたが、子供がやりたかったことをきちんと察して黙って見守ってあげられるようになった自分に成長を感じて少し嬉しくなりました。

これがおもちゃなのというほどシンプルですが、ママの見本を真似してうまくできたときの喜ぶ顔を見ると本当に嬉しくなります。集中して無言で動作を続けているときの表情も、達成できたときの顔も、いろいろな面を見せてくれて、毎日新しい発見があります。今回紹介したものよりもっと面白い教具もあるので、ぜひ一度手作りおもちゃで調べてみてください。また成長や変化と共におもちゃについても紹介できたらと思います。

【参考】

『お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる』 相良敦子著

『モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね』 相良敦子著

日本モンテッソーリ教育綜合研究所 – トップページ _ 公益財団法人 日本モンテッソーリ教育綜合研究所 http://sainou.or.jp/montessori/index.php



<ライター紹介>
殊野真緒(ことの・まお) ジョシエネLABO立ち上げメンバー。元エネドル省エネ担当。家庭の省エネエキスパート・診断級の資格を持つ一児のママ。現在は今までの経験を活かしたライター活動やエコライフに役立つ様々な資格取得への挑戦で、自立した子育て主婦を目指している。



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