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2017.04.25 Tue.

エコオタクママ流「eco育」のススメ ―1~2歳頃から始める環境教育ー

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自然エネルギーを選んで買う

環境教育「eco育」のススメ
【画像参照URL】https://www.photo-ac.com/

私のようにエコが好きなママ、自分や家庭など身の回りにも知っている知識を活かしてエコライフを満喫されていると思いますが、子供にだってもっと地球のこと、環境のこと、エコについて知って欲しいと思いませんか?「え、でもまだ赤ちゃんだし・・・」という方、いえいえ、工夫さえすれば小さな子供だって楽しみながらお勉強ができます。むしろ、様々なことに興味を持つ1~2歳のうちから親子で楽しく遊びながら「eco育」してみませんか?


「eco育」ってどんなことをするの?

環境教育「eco育」のススメ
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小さな子供に地球とは何か、とか、環境を守るには、といった難しい話をつらつらと教えたところでまだ理解できないですが、自分の口にするもの、生活の中で当たり前に行っていることがこの大きな世界の中でどのように関係しているのか、というのをなんとなくでも知ってもらうことはできます。これから具体的な内容をあげていきますが、自然に触れ、環境に興味を持つことは案外小さな子供の方が得意かもしれません。勉強として、知識として、というよりも普段の生活でさりげなく取り入れ、体験してもらいながら、楽しみながら学ぶことができる工夫をご紹介します。


我が家の「eco育」①食べながら楽しむ

環境教育「eco育」のススメ
【画像参照URL】https://www.photo-ac.com/

これは「食育」にもつながりますのでかなりオススメです。ご飯を食べるとき、もしくは本や手作りカードなどでもいいのですが、これはどんな食材からできているのか、ということを教えるのです。娘にはご飯の時間に「これは鳥さんのお肉だよ」などと説明しながら食べさせていたのですが、言葉が話せるようになってくると、「これは鳥さん(のお肉)」と説明してくれるようになりました。そこで私は、「そうだね、鳥さんのお肉だね。鳥さんからお肉を分けてもらって今あなたは美味しいご飯を食べているんだよ。鳥さんありがとうだね。」と言うと、「ありがとう」と空に向かってお辞儀していました。こうした自然の恵み、ありがたさというのは、普段の生活の些細な会話の中で伝えていくことが大事だと感じたのです。自分の身近な生活の中に自然と関わるヒントを見つけることで他の日常にも活かせます。先ほどのお肉の話であれば、「じゃあ実際に鳥さんに会いに行こう」と動物園に行くのもただ動物を見るよりもよっぽど有意義な経験ができますし、その他にも絵本に牛乳が出てくれば「これは牛さんのおっぱいから分けてもらってるんだよ」とか一つの本でも会話が膨らみ、子供の語彙の発達も促されます。2歳前後の「コレは何?」の時期ならよりいっそう興味を持ってくれるでしょう。


我が家の「eco育」②ゴミ分別のお手伝い

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【画像参照URL】https://www.photo-ac.com/

お手伝いが大好きになってくる1歳から、ゴミ箱にゴミを捨てるのが上手になります。そこで私は飲み終わったペットボトルのラベル剥がしなども手伝ってもらって、「これは燃えるゴミ、バイバイだね」「これは綺麗になってまた帰ってきてくれるやつだね、中身をジャーして(洗って)ペットボトルの日にだそうね」などと説明しながら一緒に分別し、それぞれのゴミ箱に入れてもらっています。区市町村で配られるゴミの日のカレンダーはイラストで表示されていることも多く、数字の勉強や日付感覚の勉強にもなるので子供も見えるところに貼り、「今日は○○日、あ、段ボールの日だね」と話しながら朝ゴミ出しをしています。これによる効果といえば、まず土日(赤と青の数字の日)があるということ、うちの場合ですが土日にはパパがおうちにいることを覚えました。カレンダー効果だけではありませんが数字も読めるようになってきています。「eco育」の効果はまだわかりませんが、とりあえずゴミ収集車には親近感が沸いているようです(笑)。


我が家の「eco育」③一緒にガーデニング

環境教育「eco育」のススメ
【画像参照URL】https://www.photo-ac.com/

これも1つ目と同じく、自然の恵みを体感してもらう、というのがメインになります。お庭があればミニトマトやゴーヤの栽培などがオススメ。小学生の夏休みの自由研究にもできますよ。自分でいろいろ挑戦したい1・2歳頃は喜んで水やりをしてくれます。私が忘れていても娘が「お花にお水を飲ませる」と伝えてくるので枯らすこともなくなりました。お庭がない方やベランダが狭い方にはキッチン菜園がオススメ。キッチンの窓際やカウンターに小さな野菜キットやハーブのポットを置くのもいいですし、ニンジンや豆苗、ネギやキャベツなど、使い終わって捨てる部分になる野菜の根っこをトレイや豆腐の空き容器などに置いて再生栽培するのも面白いです。再生栽培は土を使わないのでかなり手軽に楽しめますよ。


結局ママの声がけ次第

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【画像参照URL】https://www.photo-ac.com/

こうやって書き出してみて思いましたが、どれも普段の生活の中でママがどういった目線で物事を捉えてどのように伝えているかが大事なのかなと感じました。ところで、まだうまく言葉が話せない小さな子供たちには絵本でのアプローチが非常に有効で、トイレトレーニングや生活のルール、挨拶なども絵本から学ぶ機会も多いです。娘は2歳目前でようやく絵本にめざめたところなのでまだ試していませんが、環境教育をメインとした絵本も売っているようですよ。学校でさぁお勉強です、と学ぶよりも自然と生活の中で遊びを通して様々なことを勉強できるのが幼児の強みだと思うので、ぜひ全国のエコママは「eco育」を意識した生活、試してみてくださいね。


【参考】
・環境省_ECO学習ライブラリー
https://www.eeel.go.jp/
・幼児期の環境教育の契機としての環境絵本の分析 今村光章( 岐阜大学教育学部研究報告 人文科学 第56巻 第1号(2007))
http://www.ed.gifu-u.ac.jp/info/zinbun/pdf/560109.pdf


<ライター紹介>
殊野真緒(ことの・まお)
ジョシエネLABO立ち上げメンバー。元エネドル省エネ担当。家庭の省エネエキスパート・診断級の資格を持つ一児のママ。現在は今までの経験を活かしたライター活動やエコライフに役立つ様々な資格取得への挑戦で、自立した子育て主婦を目指している。


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