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2016.08.02 Tue.

「スーパーマーケット×エコ活」で賢い消費者になろう!


スーパー
出典:http://www.photo-ac.com/

毎日蒸し暑い日が続いていますよね。筆者は1歳の外出大好き娘と毎日近所でクールシェア(※1)に励んでいます。とはいえ暑いので移動中の熱中症も気になりますし、なるべく外を出歩かずに行くことができて近場でママも楽しいのは毎日の近所のスーパーへの買い物。今回は買い物の中に見つけたエコを特集しちゃいます!


◆スーパーマーケットで見かけるエコアクション

リサイクル
出典:http://www.jsa-net.gr.jp/kankyo.html
いまやリサイクルボックスがないスーパーの方が少ないような・・・?


スーパーといえば、牛乳パックや食品トレー、ペットボトルなどの資源を回収・リサイクルしているのをよく見かけますよね。あとはエコバッグ持参による割引制度やレジ袋の有料化。どれも今となっては当たり前で、その成果については議論が交わされているところもあります。
とはいえ、エコについて知識がない人や興味がない人にも視覚にわかりやすく訴えることでエコに興味を持ったり、意識を変えるいい機会になると筆者は考えているので、資源回収やエコバッグの持参は積極的に参加しています。


◆可愛いマイバッグで女子力もエコ力もあげよう

ところでレジ袋って案外長時間持っていると手に食い込んで痛かったりしませんか?筆者は毎日の買い物の時間を少しでも楽しくしたいと、しっかりとした大き目トートや小さく折りたためる自作のマイバッグなど、複数のマイバッグを使い分けています。短時間とはいえ、せっかく毎日使うなら自分だけの可愛いマイバッグでお買い物すれば気分もあがるかも!?また、我が家ではママの真似っこが好きな娘のために小さな手提げを作ってあて、お手伝いしたい気持ちを満たしてあげたりもしています。
マイバッグ


◆風呂敷は最強のマイバッグ

実は一番のオススメマイバッグはこれ。
風呂敷
エコのおねえさん上田マリノ私物!さすが・・・

風呂敷。
ただの一枚の布なので、かばんの中で場所を取らないし、なんたって風呂敷としてだけでなくあらゆるものの代用品にもなる最優秀作品です。
たたみ方さえ覚えればショルダーバッグにしたり、持ち手を用意すればパッと見では風呂敷とはわからない本格的なバッグにも変身します。便利すぎて使い方の紹介はキリがありません。家庭に1枚は欲しいですね・・・!


◆「袋なし」「トレイなし」を選ぼう

トレイなし

スーパーで買い物をする際、筆者が最近一番気をつけているのは、商品の包装です。肉はトレイに入っていないものを選び、野菜もなるべく袋に入っていないものを、コロッケや天ぷらなどのお惣菜を買うときはトレイでなく紙袋を選んでいます。
海外のスーパーでは、肉類やチーズは量り売り、野菜や果物も袋に包装されていないのが一般的だといいます。トレイは資源回収に出すときに一度洗わないといけないのだから、トレイを使わなければ洗う手間も水道代も回収場に持っていく手間も全部カットできます!時間や手間の無駄を省けたら主婦レベルも上がりそうな気がします。


◆原産地表示をチェックして地産地消を意識してみよう

地産地消
出典:https://agrin.jp/page/16431/
農業の盛んな地域では自治体と連携してこうしたコーナーを積極的に設置しているところも多いようです



野菜や果物は原産地の表示がしっかりなされていることが多いのですが、肉は国産、とか、お刺身の盛り合わせなんて表示すらなかったりしますよね。スーパーによっては地元の農家でその日に採れた野菜などを売っているところもありますし、あらためて原産地を意識して買い物してみてはいかがでしょうか?

ところでなぜ地産地消が推奨されているのか、皆さんはご存知ですか?
地産地消が環境に良いと言われるのは、フードマイレージ(※2)が小さいからです。しかし、ビニールハウスで使ったエネルギーであったり、肥料や餌を輸入に頼っていた場合の輸送については考慮されなかったりとフードマイレージだけで地元の食材を環境に良いと言い切るのは難しかったりもします。そんな中で私たちが環境のことを思いやりながら買い物をする一番簡単な方法は、「地元の食材を(=地産地消)、旬の時期に購入すること(=旬産旬消)」です。季節を楽しめる日本だからこそ、あらためて旬の食材で食卓を囲むことを考えてみてはいかがでしょうか。


◆プライベートブランドで環境に優しい商品作り

スーパーで作られたオリジナル商品にも、実はスーパーが行っているエコな取り組みを見つけることができます。例えば、東急ストアでは、豆腐製造後に廃棄物となっていたおからをリサイクルして猫用のトイレの砂を作っています。ちなみに現在国内で豆腐製造時に出るおからは、年間でおよそ 70万トンにも及ぶそうですよ!また、エコスグループはお店で出た生ごみを堆肥にして米を作り、再び店舗で販売するという循環型農業で育てた特別栽培米コシヒカリを販売しています。また、食品が出来るまでのツアーや食べ物と環境について学べるような親子向けの食育カフェを開催したりと他店にない工夫もしていてぜひ行ってみたいお店の一つです。
皆さんもよく行く近所のお店の環境活動について調べてみませんか?そして近いことや安いこと以外でお店を選べるようになれば、あなたも今日からスーパーエコマスター(!?)です。


◆さいごに

頻繁に通う場所だからこそ、売り場の背景にある「エコ」を知ることで、お店選びや食材選びにおいて賢い消費者になることが地球を守る大きな一歩につながっていきます。毎日の買い物が少しでも楽しくなるように、皆さんもスーパーで「エコ活」してみませんか?


※1 暑い日は各家庭で冷房を使うより、みんなで同じ場所に集まって涼しさを共有しようという取り組み。
※2 食料を販売するまでに使う移動距離と量の数値のこと。輸送に伴って二酸化炭素を排出するからこれらが小さい方が環境にいいとされている。


<参考>
・COOL SHARE _ クールシェア
 http://coolshare.jp/
・認定NPO法人 環境市民 – グリーンコンシューマー全国一斉店舗調査2014年度 調査報告
 http://www.kankyoshimin.org/modules/activity/index.php?content_id=184
・日本ポリオレフィンフィルム工業組合
 http://www.pof.or.jp/
・JSA 日本スーパーマーケット協会
 http://www.jsa-net.gr.jp/index.php
・受賞論文【優秀賞】本当に環境に良い地産地消とは _ 中央大学
 http://www.chuo-u.ac.jp/usr/jhs_activity/award/result/result02/
・旬産旬消 ~乱立する「地産地消」の派生語 _ BizCOLLEGE <日経BPnet>
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100226/213026/
・WE DO ECO.|広告|東急グループサイト
 http://tokyugroup.jp/ad/wedoeco/
・エコスグループ Eco’s Group
 http://www.eco-s.co.jp/


<ライター紹介>
殊野真緒(ことの・まお)
ジョシエネLABO立ち上げメンバー。元エネドル省エネ担当。家庭の省エネエキスパート・診断級の資格を持つ一児のママ。現在は今までの経験を活かしたライター活動やエコライフに役立つ様々な資格取得への挑戦で、自立した子育て主婦を目指している。


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